
人畜無害なのに強力な防除・駆除を可能
主成分のピレスロイドは、虫にとっては危険な神経毒であり、殺虫剤として高い効果を発揮し、主に昆虫類、両生類、爬虫類、魚類に対して毒性をもっています。
一方で温血動物(哺乳類、鳥類)に対してはほとんど無害であり、体内に入っても、速やかに分解され汗や尿等から出てきます。
また、ピレスロイドは空気・熱に触れると分解しやすい性質も持っているため、虫除けとして効果を発揮した後は残留や拡散をしにくく自然と分解されます。つまり、人畜無害なのに強力な防除・駆除を可能としました。